映画|考察 面白い映画とは??感覚的分析編

映画 考察 面白い映画とは??感覚的分析編
前回、面白い映画は、二項対立がうまく取り入れられていると説明しました。 今回は、その「面白い映画」とは何なのかについて構造的にではなく、感覚的に解説していきましょう!!
1.観賞を終えて何かが残る
1.観賞を終えて何かが残る
少し抽象的ですが、これが基本だと思います。なぜならば、映画というのは本来、作り手が受け手に向けて何かを伝えんとして制作しています。
当たり前ですよね笑 つまりは、観賞を終えて、あれは何だったんだろうと疑問が残る。もしくは、命の尊さに気づく。などの、何か思うことが印象強くたくさん残れば残るほどいい映画かと思います。
ただし、印象強くたくさん残すのは非常に難しいと思うので、たいていはひとつの事象を伝えるために技巧をこらしているはずです。

2.観ていて飽きない
2.観ていて飽きない
何度観ても面白い いい映画では、ひとつの物語中に様々なドラマを詰め込んでいます!! すなわち、一度見ただけで到底理解できるものではなく、何度観ても楽しめるものになっているはずです。
僕が大好きな映画のひとつに、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズがあります。ロバート・ゼメキス監督による1985年公開映画です。デロリアン号が有名ですね笑 僕が一番好きなのはドグが未来から、、この先はネタバレなので秘密にしておきます笑
この映画は、ラストでの伏線回収が素晴らしい映画ではありますが、たとえ、結末がわかっていても、何度観ても面白い映画です。なぜなら、ラストだけでなく、様々な伏線がはられ、複雑に入り組んでいるからなのです!!

僕が考える、いい映画とは上記の2点を踏まえたものです。超個人的考察ですので参考程度にしてください(笑)
次回は、 【Amazonprime】アマゾンプライムビデオ おすすめ映画 考察/解説!! 【第一弾】映画『ウインド・リバー』について、超個人的考察/ネタバレ/感想 を話していきます!!
普段は忙しい社会人の方でも、休日の日になると急に暇になるということはあるあるですよね。 そんな、あ~暇だなー、でもお金はなるべくかけないで、楽しいことをしたい! という、わがままにこたえて、アマプラのおすすめ映画を解説/考察していきます!
※記事作成時点で、アマゾンプライム会員の方なら無料で見れる映画を考察しています。
【第一弾|ウインド・リバー】
※あくまでも、超個人的考察なので参考程度にしてください(笑)
ウインド・リバー 2017年公開「ボーダーライン」テイラー・シェリダン監督作品。 第70回カンヌ国際映画祭<ある視点部門>監督賞受賞!! 「アベンジャーズ」シリーズのジェレミー・レナ―とエリザベス・オルセン出演。 なぜ、この土地では少女ばかりが殺されるのかー 世の中から忘れられたアメリカの闇を描いた極上のクライムサスペンス!
※映画公式サイトから引用
お楽しみに!
